IT投資ガバナンス
意味・解説
企業がIT投資を適切に行い、その価値を最大化しリスクを最小化するために、経営陣が管理・監視する仕組み。
ITガバナンスの一環。多額のIT投資がビジネス戦略に合致しているか、費用対効果(ROI)は適切か、無駄な投資になっていないかを評価するプロセス。経営陣による投資枠の決定や、プロジェクトの優先順位付け、効果測定などのルール化が含まれる。
くわしく
「ITへのお金の使い方が、会社の将来にとって本当に正しいか、社長たちが『監視・舵取り』すること」です。
1.目的:
IT部門の暴走や、場当たり的なシステム導入を防ぎ、全社的な利益に繋がる投資を保証します。
2.活動:
投資の承認基準の策定、定期的なモニタリング、失敗したプロジェクトの撤退基準(損切り)の決定など。
例文
不透明なシステム改修が続いていたため、IT投資ガバナンスを強化し、すべての案件に事前審査を義務付けた。
同義語: IT投資管理
分類: ITガバナンス