インタレスト・カバレッジ・レシオ
意味・解説
企業の借入金利息の支払い能力を測る指標。本業の利益が、支払利息の何倍あるかを示す。
公式:$$ ICR = rac{ ext{営業利益} + ext{受取利息・配当金}}{ ext{支払利息・割引料}} $$。 倍率が高いほど、金利負担に対する安全性(余裕)が高いと判断される。
くわしく
「利息を払う体力の余裕」の計算です。
1.意味:
本業で稼いだ利益(と金融収益)で、借金の利息を何回払えるか。
2.判断基準:
一般に1倍を切ると、利益だけで利息が払えない「極めて危険」な状態。最低でも2倍、優良企業なら10倍以上が目安となります。ポイントは、格付け機関が企業の破綻リスクを評価する際に、最も重視する指標の一つだからです。
例文
大規模な資金調達を行うにあたり、銀行側からインタレスト・カバレッジ・レシオを3倍以上に維持するよう財務制限条項(コベナンツ)が課された。
同義語: 利息カバー率
分類: 経営分析 / 安全性指標