← 用語辞書トップ

コングロマリット

Conglomerate こんぐろまりっと
中頻度 ⚪ 旧用語 ストラテジ系 企業活動

意味・解説

直接的な関連を持たない多種多様な業種・分野の企業を傘下に持つ複合企業。多角化経営の究極の形態。

M&Aを繰り返すことで、リスク分散と収益源の多様化を図る形態。特定の業界が不況に陥っても、他の好調な部門でカバーできる強みがある。一方で、事業が広がりすぎて「何が得意な会社か」が不明確になり、市場からの評価が下がる(コングロマリット・ディスカウント)リスクもある。

くわしく

「一軒の家の中に、銀行員、農家、エンジニア、芸術家が同居しているような、バラバラな強みを持つ巨大な企業集団」のことです。

1.目的:

投資ポートフォリオのように、一つの事業に依存しない安定経営を目指します。

2.メリット:

グループ内での資金融通や、異業種同士の予期せぬシナジー(相乗効果)が生まれることがあります。

3.現代:

かつては巨大化が美徳とされましたが、近年は「選択と集中」により、本業と関係ない事業を切り離す動きも活発です。

例文

そのコングロマリットは、金融、メディア、食品、重工業まで多岐にわたる事業ポートフォリオを構築している。

同義語: 複合企業, 巨大集団
対義語: 専業企業
分類: 企業形態 / 経営戦略
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る