サービスデスクの形態(ローカル・中央・バーチャル)
意味・解説
ユーザーからの問い合わせ窓口となる組織の配置方法の違い。
ローカル型は拠点ごとに設置、中央型は1箇所に集約、バーチャル型は場所を問わず通信で連携、フォロー・ザ・サンは時差を利用して24時間体制を実現する。
くわしく
ITILにおいてユーザーとサービス運営側の唯一の接点(SPOC)とされるサービスデスクの組織形態です。
1.ローカル型:
ユーザーの近く(各支店等)に配置。地域特性や現場の状況に応じやすい。
2.中央型:
1箇所に窓口を統合。効率的な運営とコスト削減、品質の一律化が可能。
3.バーチャル型:
物理的には離れているが、IT技術を使い1つの窓口のように見せる。在宅勤務なども活用できる。
4.フォロー・ザ・サン:
世界各地にデスクを置き、時差を利用して「太陽を追いかける」ように業務をバトンタッチし、24時間対応を行う。ポイントは、企業の規模やグローバル化の状況に応じて最適な窓口の形を選ぶことが、サポートの品質とコストのバランスを決めるからです。
例文
グローバル展開に合わせてフォロー・ザ・サン体制を構築し、各国の拠点から24時間体制でサービスデスクを提供している。
同義語: ヘルプデスク体制
分類: サービスマネジメント