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トップダウンとボトムアップ

Top-down and Bottom-up Decision Making とっぷだうん と ぼとむあっぷ
中頻度 ⚪ 旧用語 ストラテジ系 企業と法務

意味・解説

上層部が方針を決める「トップダウン」と、現場の提案を吸い上げる「ボトムアップ」。

トップダウンは経営層が意思決定を行い、下部組織へ指示を出す方式。ボトムアップは現場の意見や提案を積み上げ、上層部が承認して意思決定を行う方式。

くわしく

組織における意思決定の流れ(ディシジョンメイキング)の2つの型です。

1.トップダウン:

リーダーシップが発揮されやすく、意思決定のスピードが速いのが特徴です。大きな変革や危機管理時に有効ですが、現場の状況が無視されたり、従業員の意欲が低下したりするリスクがあります。

2.ボトムアップ:

現場の課題に基づいた現実的な提案が出やすく、従業員の参画意識が高まります。合意形成(コンセンサス)に時間がかかり、組織全体の方向性がバラバラになりやすいという欠点があります。ポイントは、これらはどちらが優れているわけではなく、経営環境や組織文化に合わせて使い分ける必要があるからです。ITパスポート試験では、それぞれの意思決定スタイルの長所と短所を比較する問題や、組織構造(中央集権型と分権型)との関連性が問われます。

例文

緊急の経営再建にあたってはトップダウンで迅速に方針を決定したが、新商品の企画開発には現場の声を活かすボトムアップ方式を採用した。

同義語: 上意下達 / 下意上達
分類: 意思決定
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