合意形成(コンセンサス)
意味・解説
プロジェクトに関わる利害関係者(ステークホルダー)の間で、意見の対立を調整し、最終的な意思決定に対して全員の承諾を得ること。
単なる多数決ではなく、対話を通じて反対意見も考慮し、参加者が納得した上で決定を下すプロセス。プロジェクトの円滑な遂行と、決定事項に対する協力体制の構築に不可欠。
くわしく
チーム全員が「納得して同じ方向を向く」ためのプロセスです。
1.目的:
一部の人だけが納得している状態を防ぎ、後からの不満や抵抗を最小限にします。
2.手法:
全員が100%満足できなくても、「この決定が最善である」という理解を共有します。ポイントは、プロジェクトは一人では完結せず、関係者の協力がなければ、どれほど優れた計画も実行段階で頓挫してしまうからです。
例文
システムの仕様変更について、開発チームと営業部門の間で合意形成を図り、新たなスケジュールを確定させた。
同義語: コンセンサスビルディング
対義語: 独断 / 強制
分類: プロジェクトマネジメント