フィランソロピーとメセナ
意味・解説
企業が行う社会貢献活動。公益への奉仕と、文化・芸術への支援。
フィランソロピーは広く社会貢献活動(慈善活動)を指し、メセナは特に芸術や文化への支援活動を指す。CSR(企業の社会的責任)を具体化する手法の一環。
くわしく
企業が利益を追求するだけでなく、社会の一員として「良い市民」であろうとする活動です。
1.フィランソロピー:
ギリシャ語の「人類愛」が語源。環境保護、ボランティアへの支援、災害支援など、社会全体の利益になる活動を指します。
2.メセナ:
フランス語の「文化支援」が語源。美術館の運営、コンサートの協賛、若手アーティストの育成など、文化・芸術の振興を目的とした活動を指します。ポイントは、これらの活動を通じて企業のブランドイメージ(ブランドエクイティ)が向上し、長期的にステークホルダーとの良好な関係を築けるからです。試験では、この2つの言葉の「目的の違い(社会全般か、芸術文化か)」が問われます。
例文
自然保護団体への寄付というフィランソロピー活動に加え、地域の音楽祭を支援するメセナ活動にも注力している。
同義語: 社会貢献活動 / 文化振興
分類: 企業活動