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製造物責任法(PL法)と不正競争防止法

PL法 Product Liability Act / Unfair Competition Prevention Act せいぞうぶつせきにんほう と ふせいきょうそうぼうしほう
高頻出 🟠 重要 ストラテジ系 企業と法務

意味・解説

製品の欠陥による被害を守る「PL法」と、営業秘密やブランドを守る「不正競争防止法」。

PL法は、製品の欠陥で被害を受けた際、製造者に過失がなくても損害賠償を請求できる法律。不正競争防止法は、コピー品の販売や、元社員による機密情報の持ち出しなどを禁じる法律。

くわしく

企業の『製造責任』と『営業上の公正』を守る2つの法律です。

1.製造物責任法(PL法):

消費者は、メーカーの『過失(不注意)』を証明しなくても、製品に『欠陥』があったことさえ証明できれば損害賠償を求められます。対象は『動産(加工されたモノ)』であり、サービスや不動産、ソフトウェアそのもの(データ)は対象外ですが、ソフトが組み込まれた『機器(家電など)』が原因で事故が起きれば対象となります。

2.不正競争防止法

他人の有名な商品名と紛らわしい名前を使う行為、他人の商品のデッドコピー(丸パクリ)販売、および『営業秘密(機密情報)』の不正取得などを禁じます。ポイントは、IT製品の安全性確保と、転職時の顧客名簿持ち出しといった実務トラブルに直結するからです。試験では、PL法の対象範囲(ソフト単品は対象外など)や、不正競争防止法における『営業秘密』の3要件(秘密管理性、有用性、非公知性)がよく問われます。

例文

自社の顧客リストを競合他社に売却した元社員に対し、不正競争防止法に基づき損害賠償を請求した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、3回登場しています(出題された年度: 3年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: PL法 / 不競法
分類: 法務
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