顧客生涯価値
意味・解説
一人の顧客が、取引を開始してから終了するまでの全期間を通じて、企業にもたらす利益の総額。
LTV。新規顧客の獲得コストが上昇する中、既存顧客にいかに長く、繰り返し利用してもらうかを重視する指標。計算式は「平均購入単価 × 購入頻度 × 継続期間」。顧客満足度(カスタマーサクセス)を高めることでこの数値を最大化することを目指す。
くわしく
「一回限りの売上ではなく、一生の付き合いで『合計いくら稼いでくれるか』というトータルの価値」です。
1.戦略:
「最初の1ヶ月は無料」にしてでも、その後3年間使い続けてくれれば、企業としては十分な顧客生涯価値が得られるという判断が可能になります。
2.IT活用:
CRM(顧客関係管理)システムを使って、顧客一人ひとりのLTVを算出し、優良顧客を特定するために使われます。
例文
アフターサービスの質を向上させたことで顧客の継続率が上がり、LTVを20%改善することができた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: LTV, ライフタイムバリュー
対義語: 一回あたりの取引額
分類: 顧客マネジメント