LBO
意味・解説
買収先企業の資産や将来のキャッシュフローを担保にして多額の借金をし、少ない自己資金で大きな企業を買い取ること。
「てこ(レバレッジ)」の原理を利用した買収手法。買収者は、自分の資産ではなく、ターゲットとなる会社の資産を借金のカタにするのが最大の特徴。少ない資本で巨額のM&Aが可能になる一方、買収された会社は多額の借金を背負わされることになり、経営再建へのプレッシャーが強くなる。
くわしく
「自分の貯金ではなく、『これから買う家』を担保に銀行からお金を借りて、その家を買い取る手法」に例えられます。
1.仕組み:
買収が成功した後の借金返済は、買収された会社が稼いだ利益から行われます。
2.目的:
主に投資ファンドが、企業の価値を高めてから転売し、巨額の利益(キャピタルゲイン)を得るために行われます。
例文
ある投資ファンドがLBOの手法を用いて大手チェーンを買収し、徹底的なコスト削減によるバリューアップを開始した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 負債を利用した買収
分類: M&A手法