MBO
意味・解説
企業の「経営陣」が、親会社や株主から自社の株式を買い取り、独立したオーナー経営者となること。
主な目的は、短期的な利益を求める外部株主のプレッシャーを排し、中長期的な視点での事業再建や意思決定を迅速化すること。上場企業が非上場化(非公開化)する際によく用いられる手法。また、子会社の経営陣が独立する際の「のれん分け」的なケースもある。
くわしく
「雇われ社長(経営陣)が自分たちでお金を出して、会社そのものを買い取り、自分の会社にしてしまうこと」です。
1.メリット:
株主を気にせず、大胆なリストラや長期的なIT投資ができるようになります。
2.資金:
経営陣だけでは資金が足りないことが多いため、投資ファンドなどから支援を受けるのが一般的です。
例文
短期的な株価の変動に左右されない経営を行うため、MBOを実施して非上場化することを決定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 8年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 経営陣による買収
分類: M&A手法 / 企業統治