キャッシュフロー
意味・解説
企業活動における、実際の現金の収入(キャッシュ・イン)と支出(キャッシュ・アウト)の流れ。
利益は「売上が上がった瞬間」に計上されるが、キャッシュフローは「実際に現金が動いた時」を基準とする。損益計算書(P/L)上は黒字でも、手元に現金がなくなれば「黒字倒産」に陥るため、経営の健全性を測る上で極めて重要な指標。
くわしく
「会社の財布に入るお金と、出るお金の『出入り』」のことです。
1.3つの分類:
①営業活動によるCF(本業の稼ぎ)、②投資活動によるCF(設備投資や売却)、③財務活動によるCF(借入や返済)。
2.重要性:
投資判断(正味現在価値法やIRR)を行う際も、利益ではなくこのキャッシュフローが基準となります。
例文
新工場の建設により投資活動によるキャッシュフローは一時的にマイナスとなったが、将来的な営業利益の拡大を見込んでいる。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、15回登場しています(出題された年度: 12年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 現金収支
分類: 財務管理