MVV
意味・解説
企業の存在意義(M)、目標(V)、行動指針(V)の3つの体系。
Mission(使命)、Vision(目標像)、Value(価値観・行動指針)の頭文字を取った概念。経営理念を具体化したもので、組織の方向性を示すフレームワークとして広く用いられる。企業の社会的役割を定義し、将来のゴールと、そこに至るための具体的な行動基準を明示する。
くわしく
組織のアイデンティティを整理し、戦略立案や組織文化の構築に役立てるツールである。
1.Mission(使命):企業が果たすべき社会的役割や、存在意義。なぜこの会社があるのかを定義する。
2.Vision(ビジョン):企業が将来どのような姿になりたいか、どのような状態を目指すかという長期的な目標像。
3.Value(バリュー):ミッションやビジョンを実現するために、社員が持つべき共通の価値観や具体的な行動規範。
実務では、これらを明確にすることで、バラバラだった部門のベクトルを統一し、変化の激しい市場環境でも一貫した行動を取ることが可能になる。採用活動においても、自社の価値観に合致する人物を見極めるための重要な指標として使われる。
例文
中期経営計画を策定するにあたり、まずは自社のMVVを再定義して全社的な合意を形成した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: ミッション、ビジョン、バリュー
分類: 経営戦略