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分割表

Contingency Table ぶんかつひょう
出題なし 🟠 重要 ストラテジ系 企業活動

意味・解説

カテゴリデータを複数の属性で分類し、各組み合わせの度数を示した表。

2つのカテゴリ変数(例:喫煙の有無と病気の有無)を縦軸と横軸に配置し、それぞれの組み合わせに該当するサンプル数を整理した表である。クロス集計表によって作成され、統計学的には「カイ二乗検定」などを行い、変数間に独立性があるか(関係があるか)を調べる基礎データとなる。

くわしく

統計学において、2つ以上の質的変数の関係性を記述するための基本的な表形式である。

1.構造:行と列にそれぞれの変数のカテゴリを並べ、各セルにはその組み合わせに該当する観測数を記入する。一番右の列と一番下の行には、それぞれの合計である「周辺度数」を記載する。

2.分析の用途:変数同士が「無関係(独立)」なのか、それとも「関連がある(従属)」のかを数学的に判断するための土台となる。例えば、新薬の投与と回復率に関連があるかを調べる際に用いられる。

3.なぜ重要か:データ同士の関連性を客観的に証明するために必要である。主観的な「関係がありそうだ」という推測を、客観的な度数分布として提示できる。実務では、A/Bテストの結果判定や、異常検知の要因分析などで、まずこの表を作成することから始まる。

例文

ウェブサイトのバナー広告のデザインAとBで、クリック数と非クリック数を分割表にまとめ、クリック率に有意な差があるかを検証した。

同義語: 関連表
分類: 統計表
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