DTP
意味・解説
パソコン上で文章や画像のレイアウトを行い、印刷物のデータを作成すること。机上出版。
専用のソフトウェア(InDesignやIllustrator等)を使い、印刷物のデザインや編集を行う。かつて職人が手作業で行っていた写植や製版工程をデジタル化したもの。WYSIWYG(見たままの通りに印刷される)の機能により、効率的な出版が可能になった。
くわしく
PC一台で、デザインから印刷用データの完成までを行える技術である。
1.特徴:文字の書体(フォント)の変更、写真やイラストの配置、色の指定などを画面上で自由自在に行える。作成したデータはそのまま印刷機に出力(CTP)できる。
2.WYSIWYG:"What You See Is What You Get"の略。画面で見ているレイアウトが、そのまま最終的な印刷結果として得られるというDTPの基本概念である。
3.実務:チラシ、パンフレット、雑誌、書籍の作成に不可欠である。現在は印刷だけでなく、電子書籍(EPUB形式等)への出力も行われる。
なぜ重要か:印刷コストの削減と制作期間の大幅な短縮を実現し、小ロット多品種の出版や個人による自費出版を可能にしたからである。
例文
広報誌の制作を外注から内製化するために、DTP用ソフトウェアを導入し、デザインのスキルを持つ社員を育成した。
同義語: 机上出版, 電子組版
分類: ビジネスシステム