電子オークション
意味・解説
インターネットを通じて電子的に行うオークションの仕組み。
売り手が提示した商品に対し、買い手が価格を競り上げる(または下げる)ことで売買を成立させる仕組み。電子入札(電子入札)もこの一種である。BtoBの資材調達や、CtoCの中古品取引などで広く利用されている。動的な価格決定プロセスが最大の特徴である。
くわしく
ネットワークを利用し、リアルタイムまたは一定期間内に入札を行う価格決定システムである。
1.形式:価格を競り上げる「イングリッシュ・オークション」、価格を下げていく「ダッチ・オークション」、最低価格で落札する「逆オークション(リバースオークション)」などがある。
2.逆オークションの活用:BtoB(企業間取引)において、企業が「この条件で買いたい」と提示し、複数の供給業者が安い価格を提示して競い合う。コスト削減に非常に効果的である。
3.実務での信頼性:匿名入札が可能な一方、いたずら入札を防ぐための本人確認や、過去の取引履歴に基づく評価制度(レーティング)が不可欠である。
なぜ重要か:適正な「時価」を瞬時に見極めることができ、中古市場や余剰在庫の処分において経済的合理性を高めるからである。
例文
原材料の調達コストを削減するため、複数のサプライヤーを対象に電子オークション(逆オークション)を実施した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、2回登場しています(出題された年度: 2年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: ネットオークション, オンライン競売
対義語: 固定価格販売
分類: 電子商取引(EC)