ダイナミックプライシング
意味・解説
需要と供給の状況に合わせて、商品やサービスの価格をリアルタイムで変動させる価格戦略。
「動的価格設定」とも呼ばれる。AI(人工知能)を用いて予約状況、競合の価格、天候などを分析し、収益を最大化する。航空券、ホテル、スポーツ観戦などで広く普及している。
くわしく
「生きている価格」です。
1.仕組み:
売れ残りそうなときは安くし、人気が集中するときは高くします。
2.メリット:
消費者にとっては空いている時に安く利用でき、企業にとっては廃棄(機会損失)を減らし、収益(売上)を最大化(イールドマネジメント)できます。ポイントは、デジタル技術によって瞬時に価格を更新できるようになったため、固定価格という「常識」を打ち破るDX時代の収益改善手法だからです。
例文
イベント会場での通訳サービスの提供において、直前の予約集中に対応するためダイナミックプライシングを試験的に導入した。
同義語: 変動料金制 / 動的価格設定
対義語: 固定価格制
分類: 価格戦略