AI(人工知能)
意味・解説
コンピュータに人間のような知的な情報処理を行わせる技術の総称。
学習、推論、判断などの人間の知的な活動をソフトウェアによって再現する技術。大量のデータから特徴を見出す「機械学習(マシンラーニング)」や、人間の脳の仕組みを模した「深層学習(ディープラーニング)」、さらに文章や画像を生成する「生成AI」などが含まれる。
くわしく
AIは、現代の産業革命とも言われる、あらゆる分野に革新をもたらす技術です。ポイントは、これまで人間にしかできなかった「複雑な判断」や「意味の理解」「創造的な作業」を自動化し、生産性を劇的に向上させるからです。歴史的にはルールを人間が教える手法から始まりましたが、現在はデータから自らルールを学ぶ「機械学習(マシンラーニング)」が主流です。特にシラバス6.3で注目されているのは、ChatGPTに代表される「生成AI(ジェネレーティブAI)」です。これは、過去の膨大なデータを学習し、指示(プロンプト)に応じて新しい文章や画像、プログラムコードを自ら作り出します。実務では、カスタマーサポートの自動化、画像診断による病気の発見、製造ラインの検品、翻訳など多岐にわたります。ITパスポート試験では、AI、機械学習、深層学習(ディープラーニング)の関係性や、AIの利活用における「倫理性(偏見や著作権)」、さらには「生成AI」の具体的な活用例が非常に重要視されています。
例文
生成AIを活用して、顧客からの問い合わせに対する回答案を自動作成し、担当者の業務負担を軽減した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、54回登場しています(出題された年度: 18年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)