フィールド
意味・解説
データベースのテーブルにおいて、特定の属性(項目)を表す「列」のこと。
テーブルを構成する縦一列のデータ単位。各フィールドには「氏名」「価格」といった名前(フィールド名)が付き、格納できるデータの種類(データ型)が決められている。レコードが個別のデータを示すのに対し、フィールドはデータの「カテゴリ」や「性質」を定義する。数学的には「属性」とも呼ばれる。
くわしく
データの「意味」を定義し、情報を構造化するための最小要素である。
1. 性質の定義:フィールドごとに「これは数字である(数値型)」「これは日付である(日付型)」といったルールを決める。これにより、計算ミスを防いだり、日付順に並べ替えたりすることが可能になる。
2. 制約の付与:特定のフィールドに「空欄は不可(NOT NULL)」や「重複不可」といった制約を設けることで、データの品質を高く保つことができる。
3. 実務での活用:検索条件として頻繁に使われる。例えば「居住地フィールドが『東京都』であるレコードを抽出する」といったフィルタリングの基準となる。実務では、将来の拡張性を考えて、あらかじめ「備考」フィールドなどの予備項目を作っておく設計上の工夫も行われる。
例文
商品テーブルに「割引率」という新しいフィールドを追加して、セールの設定を行えるようにした。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、19回登場しています(出題された年度: 15年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 列, カラム, 属性
対義語: レコード, 行
分類: テーブル