テーブル
意味・解説
リレーショナルデータベースにおいて、データを整理して格納するための2次元の表。
データベース内で実データを保持する基本的な単位。行(レコード)と列(フィールド)で構成される格子状の構造を持つ。例えば「社員テーブル」のように、特定のテーマに基づいたデータの集合を名前を付けて管理する。各行は一意に識別できる必要があり、そのための項目を主キーと呼ぶ。
くわしく
バラバラな情報を整理整頓し、コンピュータが効率よく扱えるようにするための「器」である。
1. 構造の明確化:行と列というシンプルな構造により、大量のデータを共通のフォーマットで蓄積できる。これにより、数万件のデータの中から特定の条件に合うものを瞬時に検索することが可能になる。
2. データの整合性:テーブル間の関連付け(リレーション)を行うことで、データの重複を防ぎ、矛盾がない状態を保つ(正規化)ための基礎となる。
3. 実務での役割:システムの設計書では「エンティティ」として定義され、実際の開発ではSQLを用いて作成(CREATE TABLE)される。実務では、顧客管理や在庫管理など、あらゆる業務システムのデータ保存場所として必ず登場する。Excelのシートに似ているが、より厳密なデータ型や制約が設定される点が異なる。
例文
顧客情報を管理するために、氏名、住所、電話番号の列を持つ顧客テーブルを設計した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 6年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 表, リレーション
分類: 関係データベース