コーディング
意味・解説
プログラミング言語を用いて、コンピュータが実行可能なソースコードを記述する作業。
システム開発の「作成(実装)」工程において、設計書の内容を具体的なプログラムコードに変換する活動。C言語、Java、Pythonなどの言語規則(文法)に従って記述される。単に文字を打つだけでなく、論理的なアルゴリズムを構築し、効率的で読みやすいコードを書くことが求められる。
くわしく
設計という「図面」を、プログラムという「実体」に変える職人的な作業である。
1. SLCPでの位置づけ:ソフトウェアライフサイクル(ソフトウェアライフサイクル)における「構築」プロセスの一部である。詳細設計の直後に行われ、作成されたコードは単体テストで検証される。
2. 品質と保守性:単に動けばよいのではなく、後で他の開発者が修正しやすいように「コーディング規約」というルールに従って記述する。コメントの記述や命名規則の統一が重要である。
3. 実務での変化:近年では、AIによるコーディング支援ツールの普及により、定型的な記述を自動化し、人間はより複雑な論理設計や全体構造の把握に集中するスタイルに変化している。また、コードを書かない「ノーコード」や「ローコード」技術も注目されているが、高度なカスタマイズには依然としてコーディングの専門知識が不可欠である。
例文
詳細設計書に基づき、Pythonを用いて在庫管理機能のコーディングを開始した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、17回登場しています(出題された年度: 11年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)