CGI
意味・解説
Webブラウザからの要求に応じて、Webサーバが外部プログラムを実行・連携するための仕組み。
Webサイトにおいて動的なコンテンツを作成するための技術。ユーザーが掲示板に書き込んだり、フォームに入力したりすると、WebサーバがPerlやPHPなどのプログラムを起動し、その処理結果をHTMLとしてブラウザに返す仕組みである。
くわしく
静的なページを「動きのあるサービス」へと変えるための、サーバ側の橋渡し役である。
1.なぜ重要か:HTML単体では単なる表示しかできないが、CGIがあれば「計算」「データベースへの保存」「検索」といった対話的な機能が可能になる。初期のWebサービス(アクセスカウンタや簡易掲示板)の多くはこの仕組みで動いていた。
2.実務での使われ方:ユーザーが送信ボタンを押すと、入力データがサーバ上のCGIプログラムに渡される。プログラムは計算等を行い、その場で新しいWebページを「生成」してユーザーの画面に表示させる。現在ではより高速な「アプリケーションサーバ(Javaなど)」に主役を譲っているが、原理は同じである。
3.負荷の問題:リクエストのたびにプログラムを「一から起動(プロセス作成)」するため、アクセスが集中するとサーバのCPUやメモリに大きな負荷がかかるという欠点がある。
例文
お問い合わせフォームの裏側でCGIプログラムが動作し、入力された内容をデータベースに保存した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)