演算子
意味・解説
加減乗除や比較、論理判断など、データに対して特定の操作を行うための記号。
プログラミングにおいて、変数や定数を操作するための記号である。算術演算子(+, -など)、比較演算子(==, !=など)、論理演算子(&&, ||など)、代入演算子(=)などがあり、これらを組み合わせて処理を記述する。
くわしく
演算子は、コンピュータにデータの加工方法を指示するためのツールセットである。
1.算術演算子:足し算(+)、引き算(-)、掛け算(*)、割り算(/)のほか、余りを求める剰余演算(%)が頻繁に使われる。余りは奇数・偶数の判定や、周期的な処理(カレンダーなど)に多用される。
2.比較演算子と論理演算子:2つの値を比べる(大小、一致)比較演算子と、複数の条件を合成する論理演算子がある。これらは条件式条件式の構築に不可欠である。
3.優先順位と結合規則:数学と同じく、足し算より掛け算が優先されるといったルールがある。実務では意図しない計算順序を防ぐため、カッコ「( )」を用いて優先順位を明確にすることが推奨される。また、代入演算子のように「右から左へ」処理されるものなど、演算子ごとに特性が異なる。プログラムの最小単位である「式」を構成する非常に重要なパーツである。
例文
平均値を算出するために算術演算子を用い、その結果が合格点以上かを比較演算子で判定した。
対義語: 被演算子(オペランド)
分類: プログラミング言語の構成要素