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引数

Argument / Parameter ひきすう
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 アルゴリズムとプログラミング

意味・解説

関数や命令を呼び出す際に、処理に必要なデータとして渡す値や変数のこと。

関数に「外部から材料を与える」役割を持つ。関数側で受け取る器を「仮引数」、呼び出し側で実際に渡す値を「実引数」と呼ぶ。複数の引数を渡す場合はカンマで区切るのが一般的である。処理結果を左右する重要なパラメータとなる。

くわしく

引数は、汎用的な機能を持つ関数に対して、個別の具体的な情報を伝えるための「情報伝達役」である。

1.動的な処理の実現:関数を固定的な動作にせず、渡す引数によって結果を変えることができる。例えば「挨拶する関数」に引数として「田中さん」を渡せば「こんにちは、田中さん」と出力される。これが引数の存在意義である。

2.仮引数と実引数:定義側の変数を「仮引数(パラメーター)」、呼び出し側の具体的な値を「実引数(アーギュメント)」と区別する。この2つの型(数値、文字列など)や個数は一致させる必要がある。

3.値渡しと参照渡し:実務では、引数の渡し方に「値渡し(コピーを渡す)」と「参照渡し(場所を渡す)」があり、どちらを使うかで元の変数が書き換わるかどうかが変わる。これを理解していないと、意図しないデータの破損を招く。関数の柔軟性を高めるために、デフォルト引数(省略時の値)を設定できる言語も多い。プログラム間の通信における最小のデータパケットのような存在である。

例文

グラフ作成関数に「データ配列」と「タイトル名」の2つの引数を渡して実行した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、8回登場しています(出題された年度: 5年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: 媒介変数
分類: プログラミングの構成要素
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