磁気センサー
意味・解説
磁場の強さや向き、変化を検知する装置。電子コンパスやドアの開閉検知に利用。
磁石の力(磁界)を電気信号に変えるセンサー。スマートフォン内の電子コンパスや、回転する部品の回転数測定、非接触のスイッチなどに使われる。ホール素子などが代表的な技術である。
くわしく
磁気センサーは、物理的な接触をせずに物体の動きや向きを捉えるのに適している。
1. 地磁気の検知:地球が持つ磁場を読み取ることで、方位を特定する。スマホの地図アプリで自分の向きがわかるのは、内部の磁気センサー(電子コンパス)のおかげである。
2. 回転・位置検知:モーターの回転軸に磁石をつけ、その磁界の変化をセンサーでカウントすることで、正確な回転数や角度を制御する。自動車のABS(アンチロック・ブレーキ・システム)などに不可欠。
3. 非接触スイッチ:ノートPCを閉じた時にスリープ状態にする、あるいはドアが開いた時に検知する防犯センサーなど、摩耗を避けたい場所での「開閉検知」に広く使われている。
例文
スマートフォンの地図アプリを正しく機能させるには、磁気センサーのキャリブレーション(調整)が必要な場合がある。
分類: センサー