加速度センサー
意味・解説
物体の速度の変化(加速度)や傾き、振動を検知するセンサー。
物体の速度が単位時間あたりにどれだけ変化したかを測定する。スマートフォンを傾けた際の画面回転や、歩数計、ゲーム機のコントローラーの動き検知、自動車のエアバッグ作動用の衝突検知などに利用される。
くわしく
加速度センサーは、物理的な「動き」や「姿勢」をデジタルデータとして取得するために不可欠なデバイスである。
1. 仕組みと役割:物体に加わる加速度を電圧の変化として読み取る。静止状態では重力加速度を検知するため、機器がどの方向に傾いているかを判別できる。
2. なぜ重要か:IoT社会において、モノの移動や状態をリアルタイムで把握するための接点となるからである。安全面では自動車の衝突検知、利便性ではスマホの操作性向上に直結する。
3. 実務での使われ方:工場の機械に設置して異常な振動を検知し、故障前にメンテナンスを行う「予兆保全」に活用される。また、ドローンの飛行安定化制御においても、機体の傾きを瞬時に補正するために多用されている。
例文
スマートフォンの加速度センサーが本体の傾きを検知し、表示画面を自動的に横向きに切り替えた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 加速度計
分類: センサー