対話型処理
意味・解説
ユーザーの入力に対して、システムが即座に応答を返しながら進める処理方式。
対話(インタラクション)を繰り返しながら処理を行う。キーボード入力やマウス操作のたびに結果が画面に表示される形態で、現代のPCやスマートフォンの操作、ATM、チケット予約システムなどがこれに該当する。
くわしく
対話型処理は、利用者がコンピュータと「会話」をするように操作を進めていく方式である。
1. 特徴:即時性が求められる。一括でまとめて処理する「バッチ処理」とは対照的で、入力のたびに処理が実行され、ユーザーは結果を見ながら次の操作を決定できる。
2. なぜ重要か:利便性と柔軟性が高いため、Webサービスの検索機能や編集作業、窓口業務のシステムなど、人間が直接介在するほぼすべての場面で標準となっているからである。
3. 実務での使われ方:チャットボットや、Excelなどの表計算ソフトでの入力作業が代表例。また、データベースへの問い合わせ(クエリ)を発行し、その結果を元に条件を絞り込んでいくといった作業も対話型処理の一環である。レスポンスタイムの短縮が、ユーザー体験(UX)向上の鍵となる。
例文
銀行のATMは対話型処理を採用しており、画面の指示に従って金額を入力すると、即座に確認画面が表示される。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: インタラクティブ処理
対義語: バッチ処理
分類: 処理形態