NFT(非代替性トークン)
意味・解説
ブロックチェーンを用いて、デジタルデータに「偽造不可能な鑑定書・所有証明書」を付与したもの。替えの利かない唯一無二の資産。
従来はコピーが容易だったデジタルアートや音楽、ゲームアイテム等に固有のIDを紐付ける。これにより、デジタルの世界に「希少性(一点物であること)」が生まれ、売買や流通が可能になる。
くわしく
「デジタルの本物証明書」です。
1.非代替性:
ビットコイン(代替性)は誰の1枚も同じ価値ですが、NFTは「このキツネの絵」と「あのキツネの絵」が区別され、代わりが利きません。
2.権利の履歴:
誰が作者で、いつ誰の手に渡ったかという「履歴」がすべてブロックチェーンに刻まれます。ポイントは、これまで価値がつきにくかったデジタル作品に「本物の証」を与えることで、クリエイターが正当な対価を得られる新しい市場が生まれたからです。
例文
有名なデジタルアーティストの作品がNFTとして数億円で落札されたニュースは、デジタル資産の新たな価値を象徴する出来事となった。
同義語: デジタル所有証明書
対義語: FT (代替性トークン:暗号資産など)
分類: デジタル資産