加法混色
意味・解説
光の三原色(赤・緑・青)を混ぜて色を作る方式。混ぜるほど明るくなり、白に近づく。
PCのモニターやテレビ、スマートフォンの画面などで色を表現する仕組み。R(赤)、G(緑)、B(青)の3つの光を組み合わせる。3色すべてを最大の強さで混ぜると白色になるため、「加法(足し算)」と呼ばれる。
くわしく
加法混色(RGB)は、自ら発光するデバイスで色を表現するための基本原理である。
1. 三原色の役割:赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の3つの光源の強弱を調整することで、数千万色の色彩を作り出す。例えば、赤と緑を強く混ぜると黄色になる。
2. 明度の変化:暗闇の状態(黒)に光を足していくプロセスである。光を重ねるほどエネルギーが増えるため、画面は明るくなり、最終的に純白になる。
3. 実務での重要性:Webサイトやデジタルコンテンツのデザインでは、このRGB形式で色を指定する。ディスプレイの性能(輝度や色域)が、加法混色による色の再現性に直接影響する。対照的な概念として、印刷で使われる「減法混色」がある。
例文
ウェブデザイナーは、ディスプレイ上での見え方を正確にするため、加法混色に基づくRGB値で色を指定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
対義語: 減法混色
分類: 色彩工学