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回線事業者

Telecommunications Carrier かいせんじぎょうしゃ
出題なし 🟠 重要 テクノロジ系 ネットワーク

意味・解説

光ファイバーや電話回線などの物理的な通信回線を設置・提供するサービス事業者。

インターネット通信などの基盤となる物理的な通信網を所有・管理する企業。NTTやKDDI、電力系通信会社などが該当する。インターネットを利用するには、この回線事業者と、接続サービスを行う通信回線(プロバイダ)の両方との契約が必要な場合が多い。

くわしく

回線事業者は、通信インフラの「道路」そのものを構築・維持する役割を担う。

1. インフラの提供:地面の下に光ファイバーを埋設したり、電柱に回線を引いたりして、家庭やオフィスまで通信の通り道を確保する。物理的な故障(断線など)が発生した際の復旧作業も事業者の責務である。

2. ISPとの切り分け:かつては回線事業者とプロバイダ(ISP)を別々に契約していたが、現在は「光コラボレーション」のように、回線と接続サービスをセットで提供する業者が主流となっている。実務では、通信トラブルの際に「回線の物理的な問題」か「接続設定の問題」かを切り分けるための窓口となる。

3. 通信の公共性:電気通信事業法に基づき、安定した通信環境を公平に提供することが求められる。5Gなどの最新技術の普及においても、基地局や光ネットワークを整備する主軸として活動している。

例文

オフィスを移転するため、回線事業者に光回線の引き込み工事を依頼した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、10回登場しています(出題された年度: 8年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: キャリア
分類: 電気通信事業者
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