光通信
意味・解説
情報を光の点滅信号に変換し、光ファイバーを通して高速・大容量に伝送する通信方式。
電気信号をレーザー光などの光信号に変えて送る技術。従来の銅線(メタル線)に比べて減衰が少なく、電磁ノイズの影響を受けないため、長距離でも安定した超高速通信(1Gbps〜)が可能。FTTHなどのブロードバンドサービスの主流。
くわしく
光通信は、現代のインターネットを支える最速・最強の伝送手段である。
1. 仕組み:送信側で電気信号を「光のON/OFF」に変換し、光ファイバー内の全反射を利用して信号を運ぶ。受信側でフォトダイオードを用いて光を電気に戻す。この「光への変換」により、圧倒的な情報量を一度に送れる。
2. 物理的利点:銅線のように周囲の電化製品や雷による電磁ノイズの影響を全く受けない。また、数キロメートル先まで中継なしで信号を届けることができるため、都市間の長距離通信の要となっている。
3. 実務での普及:家庭向けには「FTTH(Fiber To The Home)」として普及し、現在ではGbps(ギガビット)単位の通信が一般的となっている。光回線の終端には「ONU(光回線終端装置)」という変換装置が必要になる。
例文
動画配信サービスの需要増加に対応するため、バックボーン回線をさらに高速な光通信へ増強した。
対義語: メタル通信
分類: 通信方式