FTTH
意味・解説
光ファイバーを直接家庭内まで引き込む、超高速な通信サービス。
光ファイバーを用いた通信環境の形態。電話局から利用者の自宅内まで全て光回線で繋ぐため、従来のADSL等と比較して外部ノイズの影響を受けにくく、極めて高速で安定した通信が可能。家庭でのインターネット利用(光回線)の最も代表的な形態である。
くわしく
情報通信の「大動脈」を家庭の玄関まで繋ぐブロードバンド技術である。
1.高速・大容量:1Gbpsから10Gbpsといった高速通信を実現し、4K動画の視聴や大容量ファイルの送受信もストレスなく行える。
2.耐ノイズ性:金属線(銅線)を使う電気信号ではなく、ガラス繊維を流れる光信号で通信するため、落雷や周囲の電磁波による通信エラーが起こりにくい。長距離の伝送でも信号が劣化しにくい特徴がある。
3.実務での構成:宅内には、光信号を電気信号に変換するONU(光回線終端装置)を設置する。集合住宅の場合は、建物の共用部までを光化し、各部屋へは電話線やLANケーブルで分配する「VDSL」や「LAN方式」が併用されることもある。現在はテレワークの普及により、ビジネスインフラとして必須の設備となっている。
例文
自宅のインターネット環境をFTTHに切り替えたことで、オンライン会議中の映像の乱れが解消された。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、4回登場しています(出題された年度: 4年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 光回線, 光ファイバー接続, 光インターネット
対義語: ADSL, ISDN
分類: ブロードバンド通信