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TDM(時分割多重方式)

TDM Time Division Multiplexing てぃーでぃーえむ(じぶんかつたじゅうほうしき)
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 ネットワーク

意味・解説

1つの通信回線を非常に短い時間(タイムスロット)ごとに区切り、複数の通信で順番に利用する多重化技術。

人間の感覚では同時に通信しているように見えるが、実際には極小時間で交代しながらデータを送っている。電話回線やデジタル放送などで広く利用される。

くわしく

回線の「超高速シェア」技術です。

1.多重化

1本の高価な物理回線を無駄なく使うため、複数のユーザーのデータを混ぜて送ります。

2.仕組み:

Aさん→Bさん→Cさん…という順に、ミリ秒単位で「送信権」を切り替えます。ポイントは、光ファイバなどの大容量回線を1人で占有するのは効率が悪いため、この「時間を分けて分け合う」技術がネットワークのコスト削減の基本になっているからです。

例文

基幹ネットワークにおいて、効率的に複数の通信路を確保するため、TDM方式による多重化装置を導入した。

同義語: 時分割多重
対義語: FDM(周波数分割多重)
分類: 伝送技術
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