UPSの給電時間計算
意味・解説
無停電電源装置(UPS)が、停電発生時に接続された機器をどれだけの時間稼働させ続けられるかを算出すること。
公式:$$ ext{給電時間(分)} = rac{ ext{バッテリー容量(VAh)} imes ext{保守率(効率)}}{ ext{接続機器の消費電力(VA)}} imes 60 $$。バッテリーの劣化や変換ロスを考慮して計算する必要がある。
くわしく
「デジタルの予備タンク」の持続計算です。
1.VA(ボルトアンペア):
UPS(無停電電源装置)の容量や機器の消費電力に使われる単位(電力)。
2.保守率:
新品時でも100%の力は出せず、また経年劣化もするため、一般に0.6〜0.8程度の係数を掛けて安全側で見積もります。ポイントは、停電時にOSを安全にシャットダウンさせるための時間を確保できるUPSを選定しなければ、せっかくの対策が意味をなさないからです。
例文
サーバのシャットダウンに最低10分を要するため、余裕を持って20分以上の給電が可能な容量のUPSを選定した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 6年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: バックアップ時間計算
分類: 電源管理 / 事業継続性