サージ保護
意味・解説
落雷などで瞬間的に発生する異常な高電圧(サージ)から、電子機器が故障するのを防ぐこと。
雷サージや開閉サージによる過電圧を、アースへ逃がしたり制限したりする。主に「サージ保護デバイス(SPD)」や、サージガード機能を備えた電源タップ、UPS(無停電電源装置)などを用いて対策を行う。精密機器やサーバーを扱うITインフラにおいて、物理的な故障を防ぐための必須の対策。
くわしく
「デジタルの世界に襲いかかる『電気の津波(サージ)』から、PCやサーバーを守る堤防」のことです。
1.原因:
近くへの落雷(雷サージ)が最も代表的です。コンセントだけでなく、LANケーブルや電話線を通じて侵入することもあります。
2.仕組み:
異常な電圧を検知した瞬間に、その電気を機器に通さず「地面(アース)」へ逃がす特殊な回路が働きます。
例文
データセンターの電源系統には、落雷による被害を最小限に抑えるためのサージ保護機能を備えたSPDを設置している。
同義語: 雷対策, 過電圧保護
分類: 物理的なセキュリティ対策