コネクション型プロトコル
意味・解説
データを送信する前に相手との通信路(コネクション)を確立し、確実に届いたかを確認しながら通信を行う方式。TCPが代表例。
信頼性を最優先する通信。データの破損や順序の入れ替わりが発生した際に再送制御を行う。対照的な方式として、事前の手続きをせず一方的に送りつける「コネクションレス型(UDPなど)」がある。
くわしく
「電話のように、まず『もしもし』と言って相手が繋がったのを確認してから本題を話し始めるスタイル」です。
1.メリット:
データが途中で消えても、受信側が「届いてないよ」と教えてくれるため、正確な情報伝達が可能です。
2.デメリット:
ハンドシェイクや確認応答の手間(オーバーヘッド)がかかるため、通信速度はやや遅くなります。
例文
重要書類のデータ転送には、エラーを許容できないためコネクション型プロトコルであるTCPが使用される。
同義語: 接続指向型プロトコル
対義語: コネクションレス型プロトコル, UDP
分類: トランスポート層プロトコル