← 用語辞書トップ

トライ木(接頭辞木)

Trie (Prefix Tree) とらいぎ
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 基礎理論

意味・解説

文字列の検索に特化したツリー構造(木構造)の一種。各ノードが文字を表し、ルートからの経路が共通する接頭辞(プレフィックス)を共有する構造。

文字列の集合を保持する際、共通する最初の数文字を一つのパスにまとめることで、メモリ効率を高めつつ、文字列の長さ分のステップで高速に検索ができる。

くわしく

「言葉の『しりとり』をツリーにしたもの」です。

1.仕組み:

例えば「apple」と「apply」を登録する場合、「appl」までのノードを共有し、最後の「e」と「y」で枝分かれさせます。

2.利点:

ハッシュ法と違い、前方一致検索(例:『ap』で始まる言葉をすべて探す)が極めて高速です。ポイントは、スマホの入力予測(オートコンプリート)やIPアドレスのルーティングテーブルの検索など、瞬時の文字列照合が求められるインフラ技術の核心だからです。

例文

検索エンジンのサジェスト機能を実装するため、数百万のキーワードを効率的に管理できるトライ木構造を採用した。

同義語: プレフィックスツリー / 接頭辞木
分類: 文字列探索アルゴリズム
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る