フールプルーフ
意味・解説
ユーザーが誤った操作をしても、故障や事故に繋がらないようにする設計思想。
「人間は必ず間違える(Fool)」という前提に基づき、誤入力を受け付けない、あるいは警告を出す仕組みを設ける。UI / UX/UXデザインにおいても重要。
くわしく
「うっかりミス」を物理的・論理的に防ぐ仕掛けです。
1.物理的な例:
電子レンジは扉を閉めないと動かない、洗濯機は蓋が開くと停止する。
2.ソフトウェアの例:
パスワード入力欄に全角が入らないようにする、削除ボタンを押した時に「本当にいいですか?」と確認を出す。ポイントは、システムのトラブルの多くは「ヒューマンエラー(人的ミス)」が原因であり、それを技術的に封じ込めることが最も確実な防御策だからです。
例文
重要書類の削除ミスを防ぐため、ごみ箱に移動してから30日間は復元可能なフールプルーフの仕組みを導入した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、5回登場しています(出題された年度: 5年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 誤操作防止設計
分類: 信頼性設計