← 用語辞書トップ

メタ学習

Meta-learning めたがくしゅう
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 新しい技術

意味・解説

AIに「学習の仕方そのもの」を学習させる手法。過去の学習経験を活かして、新しいタスクを少量のデータで素早く習得することを目指す。

「学習の学習(Learning to Learn)」とも呼ばれる。フューショット学習(少数の例示による学習)の基盤となる技術。未知の課題に対しても、過去の類似タスクから得た『コツ』を応用して効率的に対応する。

くわしく

「AIという『生徒』に、特定の教科ではなく『効率的な勉強法』を教えること」です。

1.仕組み:

複数の異なるタスク(例:猫の認識、犬の認識、鳥の認識)を経験させる中で、どうすれば新しい動物を早く覚えられるかという『共通のルール』を抽出します。

2.利点:

通常、AIは膨大なデータが必要ですが、メタ学習を経たモデルは、数個の例(フューショット)を見るだけで新しい概念を理解できます。ポイントは、現実世界にはデータが少ない貴重なケース(例:希少疾患の診断や特殊な表現)が多く存在し、それらに迅速に適応する必要があるからです。

例文

医療現場において、症例が極めて少ない未知のウイルスを特定するため、メタ学習を用いた迅速な画像認識モデルを構築した。

同義語: 学習の学習 / 習得法の学習
分類: 機械学習の高度な学習パラダイム
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る