フューショット学習
意味・解説
ごくわずかな(数個程度の)学習データを与えるだけで、AIが新しいタスクや概念を理解・実行できるようにする学習手法。
特に大規模言語モデル(LLM)において顕著。何万件ものデータでの「ファインチューニング」を必要とせず、プロンプトの中に「質問と答えの例を2、3個」提示するだけで、AI(人工知能)がその意図を汲み取って回答する。データの収集が困難なタスクにおいて非常に強力な手法。
くわしく
「AI(人工知能)に『数回(Few)』の見本を見せるだけで、『コツ』を掴ませる教育法」です。
1.活用:
例えば、「日本語を英語にする例」を2つ見せるだけで、3つ目以降も正しく翻訳できるようになります。
2.進化:
例を1つも見せない「ゼロショット学習」もあり、AIがいかに膨大な基礎知識(事前学習)を持っているかを示す技術と言えます。
例文
生成AIに対し、フューショット学習の手法を用いて特定の業界用語を交えた回答スタイルを学習させた。
同義語: 少数事例学習
対義語: 大量データ学習
分類: 機械学習の応用