大規模言語モデル(LLM)
意味・解説
膨大なテキストデータを学習し、人間のように自然な文章を生成・理解できるAIモデル。
ディープラーニング(特にトランスフォーマー)を活用し、文脈に応じた適切な言葉を確率的に予測する。ChatGPTやGeminiなどの対話型AIの基盤技術。
くわしく
AIの「言語処理能力」を極限まで高めたモデルです。
1.仕組み:
インターネット上の膨大な文書を学習し、「ある単語の次に来る可能性が最も高い単語」を予測することで文章を作ります。
2.できること:
文章作成、要約、翻訳、プログラミングコードの生成、そして複雑な質問への回答など多岐にわたります。
3.ハルシネーション(幻覚):
事実とは異なる情報を、さも正しいかのように堂々と生成してしまう欠点があるため、人間によるファクトチェックが不可欠です。ポイントは、ホワイトカラーの業務効率を劇的に向上させる「汎用的な知能」として期待されているからです。
例文
LLMを搭載したチャットボットを導入し、カスタマーサポートの自動化と24時間対応を実現した。
同義語: LLM
分類: 生成AI / 自然言語処理
この用語は生成AIパスポート試験にも出ます
生成AIパスポート試験(生成AI活用普及協会)の公式シラバス第4版では、第5章 テキスト生成AIのプロンプト制作と実例 の 5-1 に「LLM」として掲載されています。ITパスポートと重なるのは全191語中42語で、その1つがこの用語です。