ルートキット
意味・解説
攻撃者がコンピュータに侵入した後、その存在や活動を隠蔽するために使用するツールの詰め合わせ(ソフトウェアセット)。
くわしく
ハッカーの「忍者ツールキット」です。
1.隠蔽工作:
自分自身のファイルや通信記録を見えないようにし、管理者に侵入を気づかせません。
2.バックドア:
一度追い出されても、いつでも再侵入できるように「裏口」を作ります。
3.権限奪取:
最高管理者(ルート権限)を乗っ取り、システムを自在に操作します。ポイントは、これに感染すると、被害に気づかないまま長期間情報を盗まれ続けたり、他のコンピュータを攻撃する踏み台にされたりするリスクがあるからです。
例文
サーバの動作が不審だったため精密検査を行ったところ、ルートキットがインストールされており、外部への通信記録が巧妙に隠蔽されていたことが判明した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
分類: マルウェア