バックドア
意味・解説
正規の手続きを無視して、外部からシステムに侵入するために密かに設置された「裏口」。
サイバー攻撃者が一度侵入に成功した後、次回から簡単に入れるようにマルウェア等で作成する。あるいは、開発者がメンテナンス用に作った入り口が削除されずに残ってしまったもの。これを利用されると、パスワード認証などをすり抜けて不正操作を許してしまう。
くわしく
「デジタルの城の正面玄関(ログイン画面)を通らずに、泥棒がこっそり作った『勝手口』」です。
1.性質:
一度設置されると、管理者が気づかない限り、何度でも自由に出入りされて情報を盗まれ続けます。
2.対策:
不審な通信(C2通信)の監視、システムの整合性チェック、開発時の徹底したコードレビューが重要です。
例文
マルウェアに感染したサーバーを調査した結果、攻撃者が外部から操作するためのバックドアが設置されていることが判明した。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、9回登場しています(出題された年度: 9年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 裏口, トラップドア
分類: サイバー攻撃のフェーズ