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持続性(パーシスタンス)

Persistence じぞくせい / ぱーしすたんす
最頻出 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 セキュリティ

意味・解説

サイバー攻撃者がシステムに侵入した後、再起動やパスワード変更が行われても、継続してアクセスできる状態を維持するための手法や技術。

MITRE ATT&CKの重要な戦術。レジストリへの登録、スタートアップへの追加、隠しアカウントの作成などが含まれる。一度の侵入を「継続的な拠点」に変えるための工程。

くわしく

「泥棒が一度侵入した後、警察に追い出されたり鍵を替えられたりしても、またいつでも入れるように『合鍵を隠したり、裏口を細工したりする』こと」です。

1.主な手法:

OS起動時に自動実行されるリストにマルウェアを加えたり、正規のサービスに偽装して常駐させたりします。

2.目的:

初期アクセスは難易度が高く発見されやすいため、一度得た足がかりを「永久的な拠点」に昇格させます。ポイントは、たとえウイルスを除去したつもりでも、この『持続性』のための仕組みが残っている限り、攻撃者は何度でも戻ってきて、目的の実行を継続するからです。

例文

侵入後の持続性を絶つため、OSのスタートアップ項目やレジストリの異常な変更をリアルタイムで監視するセキュリティ対策を導入した。

同義語: 永続化 / アクセス維持
分類: サイバー攻撃の戦術(タクティクス)
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