変数と配列
意味・解説
データを一時的に格納する「箱(変数)」と、複数の箱を並べて一括管理する「ロッカー(配列)」。
変数は一つの値を保持するメモリ上の領域。配列は同じ型のデータを連続して並べ、添字(インデックス)を用いて各要素にアクセスする仕組み。大量のデータを効率よくループ処理するために不可欠。
くわしく
プログラミングにおいて、データは必ず「変数」に入れて扱います。変数は名前の付いた「箱」のようなもので、数値や文字を保存し、後から自由に書き換えることができます。しかし、例えば「100人分のテストの点数」を扱う際、100個の変数(点数1, 点数2...)を作るのは非効率です。そこで使われるのが「配列」です。配列は、同じ種類の変数が一列に並んだ「ロッカー」のような構造をしており、各部屋には「添字(インデックス)」と呼ばれる番号が付いています。多くのプログラミング言語では、この番号が「0」から始まる点に注意が必要です。ポイントは、配列を使うことで「反復(ループ)」構造と組み合わせ、数千・数万のデータに対して同じ処理をわずか数行のコードで実行できるからです。試験では、配列の特定の要素(例:
A[3])が指す値や、ループの中で添字がどう変化するかを問う問題が頻出します。
例文
5教科の点数を配列『scores』に格納し、ループ処理を使って合計点と平均値を算出した。
分類: プログラミング基礎