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調和平均

Harmonic Mean ちょうわへいきん
中頻度 ⚪ 旧用語 テクノロジ系 基礎理論

意味・解説

複数の値の逆数を算術平均したものの、そのさらに逆数。比率や速度の平均を求める際に適した計算方法。

Fスコアの計算に用いられる統計的手法。極端に小さな値に強く引っ張られる性質を持つ。例えば、「行きは時速40km、帰りは時速60km」の平均時速を求める際、単純な平均(50km)ではなく調和平均(48km)を用いるのが数学的に正しい。

くわしく

「足して割るだけの平均(算術平均)では、実態を反映しにくい特殊な数字の集まりに使う平均」です。

1.特性:

複数の項目のうち、どれか一つでも「0」や極端に低い値があると、平均値もその低い値に大きく近づきます。

2.活用:

AI評価におけるFスコアでは、適合率再現率の両方が高いことを厳しく要求するために、この計算方法が採用されています。

例文

F1スコアは適合率と再現率の調和平均であり、モデルの総合的なバランスを評価するのに適している。

対義語: 算術平均
分類: 平均値の算出手法
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