RFC(変更要求)
意味・解説
ITサービスの構成要素に対して、変更を正式に依頼するための文書や手続き。変更管理プロセスの起点となるもの。
ITILにおいて定義される。システム改修、設定変更、パッチ適用などの「変更」を提案する際、変更の理由、内容、リスク、影響範囲などを記載して提出する。これを変更管理部門やCAB(変更諮問委員会)が評価・承認することで、独断によるトラブルを防ぐ。ネット規格の「Request for Comments」とは別物であることに注意。
くわしく
「システムの『リフォーム(変更)』を始めるための、正式な『企画書・申請書』」のことです。
1.役割:
「誰が」「なぜ」「いつ」変更をしたいのかを明確にし、記録に残します。
2.重要性:
この手続きを踏まずに勝手にシステムをいじってしまうと、別の場所で予期せぬ障害が起きた際、原因特定が極めて困難になります。
例文
新型OSへのアップデートに際し、影響範囲と切り戻し手順を明記したRFCを作成し、変更諮問委員会の承認を得た。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、1回登場しています(出題された年度: 1年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 変更要求書
分類: ITサービスマネジメント