SBOM(ソフトウェア部品構成表)
意味・解説
ソフトウェアを構成する全ての部品(ライブラリ、モジュール、オープンソース等)をリスト化した、いわば「ソフトウェアの成分表」。
どの部品のどのバージョンが使われているかを正確に把握することで、特定の部品に脆弱性が見つかった際、自社システムが影響を受けるかどうかを即座に判断できるようにする管理手法。
くわしく
「ソフトウェアの『アレルギー表示』」のようなものです。
1.背景:
現代のソフトは、外部の無料部品(OSS)を組み合わせて作られます。どこかに穴(脆弱性)があっても、リストがないと気づけません。
2.役割:
部品名、バージョン、ライセンス情報を記録します。ポイントは、サイバー攻撃が巧妙化する中、供給網(サプライチェーン)全体での安全性を守るための国際的な標準要件になりつつあるからです。
例文
新たな脆弱性が報告された際、自社製品への影響範囲を数分以内に特定するため、開発工程においてSBOMの自動生成と管理を徹底した。
同義語: ソフトウェアの成分表 / エスボム
分類: ソフトウェアサプライチェーン・セキュリティ