オペレータ
意味・解説
コンピュータシステムや周辺機器を操作し、日々の運用業務を実行する担当者のこと。
データセンターや運用監視ルームにおいて、あらかじめ作成された手順書やマニュアルに従い、システムを動かす役割。バッチ処理の開始・確認、バックアップメディアの交換、機器の死活監視などを行う。障害発生時には異常を検知し、管理者への報告や一次対応を実施する。
くわしく
システムの「安定稼働を現場で支える実行者」である。
1. 主な業務:決められたスケジュール通りにジョブを実行し、正常終了を確認する。また、サーバ室の入退室管理や物理的な機器のランプ確認、用紙やインクなどの消耗品管理も担当することがある。
2. 役割の変化:かつては手動操作が多かったが、現在は運用自動化ツールの導入により、モニター越しの監視(監視オペレータ)が主流。異常な数値が出た際に、手順書から最適な対応を素早く選ぶ判断力が求められる。
3. 重要性:どんなに優れたシステムでも、最後に「動かす人」のミスがあれば停止する。オペレータが手順を正確に守ることで、ヒューマンエラーを最小限に抑える、システムの最後の砦である。
例文
深夜のバックアップ処理が失敗したことを、監視ルームのオペレータが検知し、保守担当者に緊急連絡を入れた。
過去問での出題状況
直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、17回登場しています(出題された年度: 11年度)。
出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)
同義語: 操作員, 運用担当者, システム操作員
対義語: 管理者, 開発者
分類: 人的資源