← 用語辞書トップ

データモデリング

Data Modeling でーたもでりんぐ
高頻出 ⚪ 旧用語 マネジメント系 開発技術

意味・解説

業務で扱うデータの構造や関係性を、図や数式を用いて体系的に整理・定義すること。

システム設計において、現実世界の情報をコンピュータで扱いやすい形式(モデル)に変換する作業。概念モデル、論理モデル、物理モデルの順に進められ、エンティティやリレーションシップを明確にする。E-R図を作成してデータの重複や矛盾を排除(正規化)することが一般的である。

くわしく

システムの「土台」となるデータの設計図を引くプロセスである。

1.なぜ重要か:プログラムは変更しやすいが、一度稼働したデータベース構造の変更は極めて困難でリスクが高い。初期段階で正しいデータモデリングを行うことが、拡張性が高く不具合の少ないシステムの鍵となる。

2.実務での使われ方:要件定義や設計工程で、「顧客」と「注文」がどのような関係にあるのかを図示し、情報の抜け漏れがないかを確認する。正規化によって、1箇所の修正が全体に正しく反映される無駄のない構造を作る。

3.モデルの階層:ビジネス上のルールを示す「概念モデル」、特定のDBMSに依存しない「論理モデル」、実際のテーブル構造を決める「物理モデル」と、段階的に詳細化していく手法が定石である。

例文

データベースの保守性を高めるため、データモデリングを行い、重複していた顧客情報のテーブルを統合した。

過去問での出題状況

直近29回分の過去問(全2,900問)を解析した結果、6回登場しています(出題された年度: 6年度)。

出典: 本サイト独自集計(問題文および全選択肢テキストからの用語出現頻度・2026年6月時点)

同義語: データモデル化, データ設計
分類: モデリング
📱

ITパスポート対策アプリでもっと効率的に学習

「瞬即マスター ITパスポート」用語辞書2,651語・過去問29回分・232ステージ

7日間無料でお試し

Google Playで見る